堅牢な基礎構造
基礎構造は現場造成杭を採用し、杭先端を支持層に充分根入れさせ建物を支えています。
地震を感知した際や停電時には、最寄階に速やかに自動停止する地震管制装置と停電時自動着床装置を装備。また、停電時には天井の停電等が点灯し、インターホンにより外部と連絡を取ることができます。
リビング・ダイニング等のフローリングには、遮音性能に優れたL-45等級のフローリング材を採用し、防音に配慮しました。階下への生活音の伝わりを少なくするための配慮をしています。
外壁の厚さは約150mm、外部は耐久性の優れたタイル貼(一部吹付タイル)、内部は断熱材吹付により断熱、保湿効果を高めます。戸境壁は厚さ約180mm~200mmを確保し、プライバシーと隣戸からの音に配慮しています。
地震で食器棚内の食器が崩れ、扉を押し開いて飛び出す危険性を回避するため、扉には耐震ラッチを導入しました。また、棚板の飛び出し防止用ツメも設置。地震時の安全性を高めています。