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人生で必要なお金について

人生で必要なお金について


2020.05.01
暮らしとお金について

一生涯で稼ぐお金と使うお金

みなさんこんにちは!

記念すべき第1回目のテーマは「一生涯で稼ぐお金と使うお金」です。

 

まずはじめに、ひとつ質問です。

ご自身が一生涯で稼ぐお金はいくらか、ご存知ですか?

1,000万円?   5,000万円?   1億円?   5億円?   10億円?

 

一般的に、サラリーマンの生涯収入平均は「約2億円」と言われています。

 

しかし、「2億円」全てが使えるお金ではなくここから税金約4,000万円が引かれる為、

最終的に手元に残るお金は「約1億6,000万円

 

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引かれる税金の例

・社会保険料800万円   ・雇用保険160万円

・住民税500万円   ・所得税840万円   ・厚生年金1700万円

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(参照:国税局「平成30年分民間給与実態統計調査結果について」 https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2019/minkan/index.htm )

 

この「約1億6,000万円」が、一生涯で稼ぐお金 = 使えるお金です。

 

では、一生涯で使うお金はいくらでしょうか?

「 60歳まで 」と「 60歳以降 」に分けてご説明します。

 

まずは「 60歳まで 」に必要なお金について、下記の表をご覧ください。

 

上記は一般的な「賃貸住まい」と「夫婦+子供1人」を想定した金額ですが、

60歳までに必要なお金の総額は「約1億6,000万円」と言われています。

 

この金額、どこかで見覚えありませんか?

はじめにお伝えした、生涯収入平均 = 60歳までに使うお金 =「約1億6,000万円

 

つまり、60歳までの収入は60歳までに使い切ってしまいます!

 

 

とは言っても、60歳までは健康や体力、仕事もありますので、なんとか乗り切れます。

問題は、健康も体力も弱まり、収入も減ってしまう「 60歳以降 」です。

 

では、「 60歳以降 」に出ていくお金と入ってくるお金はいくらでしょうか?

 

次回詳しく説明していきます!

 

是非お楽しみに^^!

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